年賀状じまいの文例と書き方(理由の書き方を選ぶと文面ができる)

公開 2026年9月27日・はがきのこよみ編集部

こたえ

年賀状じまいは、最後の年賀状の中で「今年でやめる」と伝えるのが一般的です。理由は書いても書かなくてもかまいませんが、これまでのお礼とこれからもお付き合いを続けたい気持ちは必ず添えます。2027年用なら12月20日〜27日に投函すれば元日に届きます。

伝え方を選ぶと、年賀状じまいの文面ができます

文面

印刷の注文画面や、はがき作成アプリの文章欄に貼り付けて使えます。入力した内容はこの端末の中だけで文面にしていて、どこにも送信していません。

年賀状じまいをする人は増えている

日本郵便が発表した2027年用の年賀はがきの最初の発行枚数は5.6億枚で、前の年(7.5億枚)の約74%に減りました。日本郵便自身が発表の中で「年賀状じまい」という言葉を使っていて、年賀状をやめることは特別なことではなくなっています。

出典: 日本郵便「2027(令和9)年用年賀はがき等の発行概要」(2026年8月31日)。

文面の組み立て

順番書くこと例
①新年のあいさつ謹んで新年のお慶びを申し上げます
②年賀状をやめること誠に勝手ながら 本年をもちまして年賀状によるご挨拶は最後とさせていただくことにいたしました
③これまでのお礼これまで温かい年賀状をいただき 本当にありがとうございました
④これからのお付き合い今後とも変わらぬお付き合いのほど よろしくお願い申し上げます
⑤日付令和九年 元旦

理由の書き方は3通り

書き方向いている人一文の例
年齢を理由にする60代以上の方。いちばん角が立ちにくい年齢を重ね 毎年の年賀状の準備が難しくなってまいりましたため
理由は書かない理由を説明したくない方。これでも失礼ではありません(書かない)
連絡の手段を変えると添えるメールやLINEでつながっている相手が多い方今後はメールやLINEなどで ご挨拶させていただければ幸いです

「皆様にも」「どなた様にも」と添えて、全員に同じようにやめることがわかるようにすると、受け取った方が「自分だけ切られた」と感じにくくなります。

相手ごとの気をつけること

  • 目上の方・恩師: 年賀状じまいのはがきを送るより、あいさつとして年賀状は続け、枚数を減らすだけにする人もいます。送るなら、手書きで一言添えます。
  • 仕事の相手: 会社としての年賀状を続けるかどうかは会社で決めることです。個人の年賀状だけをやめるときも、取引先には会社の方針に合わせます。
  • 親しい友人: 「これからもLINEで」など、これからの連絡手段を添えると寂しい印象になりません。

年賀状じまいのあとに年賀状が届いたら

こちらがやめた後も年賀状をくれる方はいます。松の内なら年賀状、過ぎたら寒中見舞いで返し、今後も続けないなら「年賀状は失礼させていただいております」と一言添えます(年賀状の返事はいつまで?)。

よくある質問

Q. 年賀状じまいは寒中見舞いで伝えてもいいですか? A. かまいません。年賀状を出しそびれた年に、寒中見舞いの中で「今後は年始のご挨拶を控えさせていただきます」と伝える人もいます。

Q. 喪中の年に年賀状じまいを伝えてもいいですか? A. 喪中はがきの中でやめることを伝えると、喪中のお知らせと混ざってわかりにくくなります。喪中の年は喪中はがきだけにして、翌年の年賀状か寒中見舞いで伝える方が伝わりやすいです。

Q. 年賀状じまいのはがきはいつ出しますか? A. 年賀状として出すなら、2027年用は12月20日から27日までに投函すれば元日に届きます(年賀状の日付)。